ヤンキースは今季より「すでに良いチーム」ソト残留ならずもフリード、ベリンジャーら続々補強で米記者指摘
レッズ、ナショナルズでGMを務めたMLBアナリストのジム・ボーデン氏が17日(日本時間18日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。ヤンキースの今オフの補強に言及した。 【写真あり】大谷翔平 ダウン着たデコピンと冬のお散歩 「防寒対策バッチリ」 この日、複数の米メディアがヤンキースがカブスからトレードでコディ・ベリンジャーを獲得したと報道。19年MVPの強打者が加入することとなった。 オフに入り、ヤ軍はブレーブスをFAとなった先発左腕マックス・フリードを8年総額2億1800万ドル(約331億円)で獲得。クローザーのデビン・ウィリアムズもトレードでブルワーズから獲得した。 フアン・ソト争奪戦は同じニューヨークを本拠とするメッツに敗れたが、ボーデン氏は「FAでフアン・ソトを失って以来、ヤンキースは左腕のマックス・フリード、クローザーのデビン・ウィリアムズと契約し、中堅手コーディ・ベリンジャーをトレードで獲得」と今オフのヤ軍のここまでの補強に言及。そして「次の課題はウォーカー、ゴールドシュミット、サンタナの可能性がある一塁手だ」と記した。 その上で「昨年(今季)よりもすでに良いチームだと言えるだろう」と15年ぶりのア・リーグ制覇を果たした今季よりも「良いチーム」と補強が順調に進んでいるとした。