【改良型レクサスRX】劇的変化の可能性大。不動の一番人気レクサスRXの進化・熟成が止まりません!
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レクサスの大人気SUVであるミドルクラスのRXが大幅進化を果たすかも知れません。現行型RXの日本導入は2022年11月18日。最初期受注枠は瞬殺完売。2023年7月27日に売れ筋の2.5Lハイブリッド車のRX350hを追加投入。同時に一部改良でアドバンス・リモート・パークの機能を拡大。以上、ココまでがデビューから現在に至る経緯となります。 この記事の他の画像を見る
先行デビューした2.4Lターボ・ハイブリッドのRX500h、PHEVのRX450h+、2.4Lターボを搭載した純エンジン車のRX350はこの秋で3年目を迎えます。時系列を考慮すればマイナーチェンジレベルまで行かなくとも自動車が工業製品である以上、何らかの変更・改良が加えられても不思議はありません。
日本のレクサスの公式HPに掲載される「工場出荷目途のご案内(8/23時点)」をクリックすると、RX各車は「詳しくは販売店にお問い合わせください」表記。オプション載せたら1000万円に届きそうなトップエンドのRX500hやPHEVのRX450h+まで爆売れしているとは思えません。察するに改良モデル準備中と判断。
世界的人気のレクサスSUVですが、主戦場はやはり北米マーケット。早速、USAのプレスルームを覗いてみます。
プロダクトのセレクターをRXに合わせると、トップ表示されたのは年内導入予定の2025年モデルでした。トピックはRX500hのFスポーツ・パフォーマンスだけに設定される「BLACK LINE SPECIAL EDITION」限定500台のアナウンス。黒基調の引き締まったこのモデルじつはESなどにも設定があり、北米で展開する特別仕様車に用いるひとつのスタイルなんですね。
2025年モデルの内容にザックリ目を通しイチバン気になったのは「GA-Kプラットフォームの違い」という項目です。
その内容を要約すると、「サイドロッカー、ルーフ、Bピラーの構造材を使い分け革新的な接着剤&溶接を用いることで低重心を実現」とあります(リアルには各部材の強度まで記載があります)。また、「ラジエーター サポート、センター フロア、リア サスペンション タワー、バック ドア開口部の補強により、全体的な剛性が向上」との表記も。