「第51回岐阜新聞スポーツ賞」贈呈式 個人2人と2団体
「第51回岐阜新聞スポーツ賞」の贈呈式が24日、岐阜新聞本社で行われました。 岐阜新聞スポーツ賞では国内外の大会などで活躍した県ゆかりのアスリートやスポーツの振興に貢献した功労者を毎年表彰し、その功績を称えています。 今年受賞したのは、パリオリンピックで団体メンバーとして銅メダルを獲得し、92年ぶりに日本にメダルをもたらした総合馬術の戸本一真選手、国民スポーツ大会を2連覇したカヌーの鈴村侑也選手、インターハイを初制覇した聖マリア女学院高校アーチェリー部、全国選抜大会で初優勝するなど高校生の三大大会で好成績を収めた多治見西高校ソフトボール部で、岐阜新聞社の矢島薫社長から記念のブロンズが贈られました。 受賞者を代表して戸本選手は「受賞して、偉大な先輩方に少しでも近づくことができ大変うれしく思います。今後もこの賞に恥じないように一生懸命頑張りたいです」と喜びを語りました。