大谷選手の契約金額は「約1015億円」!「牛丼並盛」が毎秒買えちゃう!? 年収・日給・時給・分給を計算してみた
日本が誇るメジャーリーガーである大谷翔平選手のロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決まりました。ニュースで目にしない日はないほどの注目ぶりですが、何より話題を呼んでいるのが、スポーツ史上最高額となる10年7億ドルの契約です。 日本円にすると約1015億円ということで「もし年末ジャンボ宝くじが当たったら」などと考えている一般人には到底想像できない次元の金額ですよね。 本記事では、1015億円という金額を想像しやすいよう年収、日給、時給、分給にして身近な金額に当てはめてみたいと思います。
年収は約101億円
1015億円は10年契約なので、年収にすると約101億円です。月給にすると約8億円になりますが、まだ少しイメージしにくい金額ですね。例をあげると、渋谷区にある豪華な中古マンション(3LDK)が毎月購入できる金額です。故マイケル・ジャクソンの豪邸「ネバーランド・ランチ」が約23億円(2020年時点)も、3ヶ月程度の収入で購入できてしまいます。
日給は約2780万円
次に日給です。1015億円を日給にすると約2780万円(年収÷365日)になります。日給にすることでやっと、どうにかイメージがしやすい金額になったかもしれません。 一般人が行うかもしれない3000万円から5000万円程度の買い物といえば、「マイホーム」ではないでしょうか。会社員が一生をかけてローンを返済していくマイホームを、大谷翔平選手は1、2日で購入できるようです。あまりに桁が違い過ぎて、思わず笑ってしまいますね。
時給は約173万円
労働基準法に定められた労働時間の原則は8時間ですが、大谷翔平選手はきっと寝ている時間以外はすべて野球のためになることに費やしているのではないでしょうか。睡眠時間を8時間と仮定し、1日の労働時間は16時間として時給を計算してみると約173万円になります。 会社員の平均給与(年収)458万円を3時間程度の時給で追い抜いてしまいます。
分給は約3万円
1015億円を分給にすると約3万円になります。日給ではなく、1分当たり3万円です。3万円で何が買えるでしょうか? 豪華なディナー、ゲーム機、プチ旅行など、ボーナスが入ったタイミングなどで奮発して購入するものが頭に浮かぶのではないでしょうか。ちなみに秒給にすると約480円なので、吉野家の牛丼並盛468円(税込)が毎秒購入できます。