オークス制覇から一夜明けチェルヴィニアは厩舎で静養 岡本助手「もっと活躍を期待しています」
オークスでGⅠ初制覇を飾ったチェルヴィニア(美・木村、牝3)は激戦から一夜明けた20日、美浦トレセンの馬房で静養した。 19日の午後8時半頃に帰厩し、「レース後、口取りのときはまだ興奮状態でしたが、厩舎に帰るとだいぶ落ち着いてきて、いつも通りのチェルヴィニアに戻りましたね」と担当の岡本助手。「レースはルメールさんがいいエスコートをしてくれて、最後も伸びてくるだろうなという手応えだったので、あとは必死に応援していました。桜花賞は残念だったので、ここで彼女らしい走りができてよかったです。もっと活躍することを期待しています」と目を細めた。 26日の日本ダービーには、僚馬のレガレイラが出走を予定。「厩舎的にも自信につながる勝利でした。いい流れができて、いいバトンをつなげたと思います。また厩舎一丸となってGⅠを取りたいですね」と結んだ。