新人王にスキーンズ、ジル 今永はナ・リーグの4位―米大リーグ
【ロサンゼルス時事】米大リーグの2024年シーズン最優秀新人(新人王)が18日に発表され、ナ・リーグはパイレーツのポール・スキーンズ投手(22)、ア・リーグはヤンキースのルイス・ジル投手(26)が選ばれた。 15勝を挙げたカブスの今永昇太投手(31)はナの4位だった。 投票は全米野球記者協会の記者30人が1位から3位までを連記する方式で、ナのスキーンズは1位票を23票集めて136点を獲得。2位はパドレスのジャクソン・メリル外野手(21)で、今永には3位票が4票入った。 スキーンズは今季23試合に先発して11勝3敗、防御率1.96、170奪三振の好成績。オールスター戦で先発を務めた。アで15勝を挙げたドミニカ共和国出身のジルは1位票を15票集めて106点だった。