大阪府で「二番目に有名」だと思う市町村は? 3地域を紹介
西日本の中心都市であり、独自の文化が根付いている大阪府。特に多彩な食文化が魅力的で、古くから「天下の台所」「食い倒れのまち」と呼ばれてたほどです。 【画像:ランキング43位~1位を見る】 そこで今回は「大阪府で二番目に有名だと思う市町村は?」というテーマについて考えてみましょう! まずは、選択肢の中から編集部がピックアップした3つの市を紹介します。
●堺市
大阪湾に面する「堺市」は、人口約81万人の政令指定都市です。市内には、日本最大の前方後円墳として知られる「仁徳天皇陵」をはじめ、多くの古墳が存在。2019年には、隣接市の古墳とともに、「百舌鳥・古市古墳群」が世界文化遺産に登録されました。 そんな堺市は、室町時代以降は「日明貿易」や「南蛮貿易」で発展し、「堺商人」が大きな力を持つ自治都市として栄えました。このほか、茶人「千利休」や歌人「与謝野晶子」の出身地としても有名です。
●東大阪市
「東大阪市」は、大阪市の東側にある人口約48万人の市です。市内には約5500もの製造業の事業所があり、ものづくりの街として知られています。2009年には、同市の町工場が力を合わせて作り上げた人工衛星「まいど1号」が打ち上げられ、話題を集めました。 また、日本初のラグビー専用競技場であり、高校ラグビーでも盛んに使われる「花園ラグビー場」がある街としても有名です。
●枚方市
大阪府の北東部にある「枚方市」は、人口約39万人の街です。土地柄、大阪市にも京都市にもアクセスがよく、ベッドタウンとして発展してきました。「ひらかた」という読み方が、難読地名として取り上げられることも少なくありません。 枚方市の有名スポットといえば、「ひらパー」の愛称で親しまれる遊園地「ひらかたパーク」です。俳優やタレントとして活動している岡田准一さんがイメージキャラクター「超(スーパー)ひらパー兄さん」を務め、関西らしい笑いの要素を盛り込んだPRで話題を集めています。
●大阪府で「二番目に有名」だと思う市町村は?
大阪府にある33市9町1村の中で、あなたが「二番目に有名なのはここ!」と思うのはどこですか?
山崎らくだ