明豊・大分両校 「全力プレー」誓う 知事らにあいさつ /大分
<センバツ甲子園> 3月23日に阪神甲子園球場で開幕する第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)を前に、明豊・大分の両校ナインが25日、広瀬勝貞知事らを訪ね健闘を誓った。 県庁には両校の選手や校長ら約40人が訪れた。明豊の岩武茂代校長は「感謝を胸にしっかり戦ってほしい」、同校の表悠斗主将(2年)は「県民の皆さんが喜んでくれるプレーをしたい」と決意を示した。大分の小山康直校長は「一つでも多く勝ってほしい」とエールを送り、足立駿主将(同)は「磨いてきた打撃で粘り強く、全力プレーをしたい」と話していた。広瀬知事は「甲子園では最後まで頑張ってほしい」と激励した。 選手らは大分市の毎日新聞大分支局も訪れた。早田利信支局長は「いよいよ大会開幕まで1カ月を切った。万全の状態で甲子園に臨んでください」とあいさつした。【田畠広景】