“新1万円札の顔” 渋沢栄一の経営哲学がわかる『決定版 論語と算盤がマンガで3時間でマスターできる本』
明日香出版社から新刊『決定版 論語と算盤がマンガで3時間でマスターできる本』(著・吉田浩)が発売される。この書籍は、2024年7月から新1万円札の顔となる渋沢栄一の経営哲学をマンガでわかりやすく紹介する内容だ。 【写真】渋沢栄一が考える「商道徳」とは?マンガでわかりやすい本書中面 渋沢栄一は、農家の出身でありながら幕臣、官僚、大実業家と多岐にわたるキャリアを築いた近代日本経済の父として知られている。彼の著書『論語と算盤』には、道徳(論語)と利益(算盤)を両立させるという経営哲学が詰まっており、ビジネスパーソンにとって必読の名著とされている。本書は、渋沢栄一の波瀾万丈な人生を描きつつ、彼の経営哲学や自己啓発のエッセンスをマンガ形式でわかりやすく解説。現代のビジネス環境において、道徳と利益のバランスを取ることの重要性が再認識されている中で、渋沢の思想は非常に参考になるだろう。 物質的な豊かさだけでなく心の豊かさを追求する方向にシフトしてい区なかで、『論語と算盤』に興味を持って初めて触れる人にぴったりな入門書。ぜひチェックしてみよう。
リアルサウンド ブック編集部