ペンやノートなど「会社の備品」を子ども用に持ち帰っていた同僚…これって「問題」?その場で注意すべき?
備品の持ち帰りは刑事処分や懲戒処分の対象になる可能性もある
会社の備品を持ち帰る行為は、場合によっては窃盗罪や業務上横領罪などに問われることになる可能性もあります。 多くストックがあるからといって持ち帰ることは、職場の財産を持ち帰ることにもなります。 刑事処分を受けることはないにしても、会社から懲戒処分が下されることも考えられるため、十分注意が必要です。 もし、子どものためにペンやノートなどの備品を持ち帰っている同僚がいたら、軽い気持ちでそのような行為をすることは危険であることを伝え、すぐにやめさせることをおすすめします。 出典 デジタル庁 e-GOV法令検索 刑法(明治四十年法律第四十五号)第三十六章、第二百五十三条 厚生労働省労働基準局監督課 モデル就業規則 第67条 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部