国民民主・泉健太氏が合流新党の代表選に出馬表明「提案型の野党第一党」掲げる
新党名は「民主党」を掲げたい
代表選と合わせて行われる新党の党名選挙に関しては、「略称、正式名称ともに『民主党を』を掲げたい」考えを示した。その理由として、民主党には反省すべき点もあるが「小選挙区制において政権交代果たした」政党として「歴史を背負いながら、新たな仲間とともに新しい民主党」をつくりたいと述べた。
泉氏の略歴
泉氏の公式サイトなどによると、同氏は1974年に北海道で生まれ、現在46歳。1998年に立命館大学法学部を卒業。参議院議員秘書を経て、2000年に民主党公認(当時)で衆議院選に挑んだものの落選。2003年の29歳のときに初当選し、以後、7期連続で当選。2009年に内閣府大臣政務官に就き、少子化対策や男女共同参画、防災などを担当した。国民民主党では2018年から政務調査会長を務めた。