【MLB】エンゼルスのレンドンが長期離脱へ 左太もも裏の部分断裂で4年連続離脱 SNSでも辛らつコメント
日本時間27日、左ハムストリング(太もも裏)を痛めて故障者リスト入りしていたエンゼルスのアンソニー・レンドン選手が報道陣の取材に対応し、左ハムストリングの部分断裂のため復帰に予想以上の時間がかかる見込みであることを明らかにしました。 【画像】「誰か出塁してやれよ」トラウトが両リーグ最速10号到達も13打点 10本中8本がソロHRにファンは「効率悪すぎ」 レンドン選手は先発出場した日本時間21日のレッズ戦、第1打席に内野安打を放ちましたが1塁ベースを駆け抜ける際に足を負傷。そのまま交代していました。現地記者によると、レンドン選手は「またしても試合に出ることができなくなってしまったのは非常に悔しいが、回復するまでの期間はチームに帯同するつもりだ」と語ったとのことです。 2019年にナショナルズで打率.319、34本塁打、126打点の活躍を見せたレンドン選手。2020年からエンゼルスと7年総額2億4500万ドルの大型契約を結び、移籍1年目こそ60試合の短縮シーズンの中で52試合に出場し、打率.286、9本塁打の活躍を見せましたが、翌年からは毎年故障で長期離脱。21年は58試合、22年は47試合、昨季は43試合の出場にとどまっていました。 移籍5年目の今季はここまで19試合に出場し、75打数20安打、打率.267、0本塁打、3打点となっていました。 SNSでは「またかい」「さすがに給料泥棒すぎる」「ほぼ予想通り」、「せっかく調子上げてきてたのに」、「今季はやってくれると思ってたんだけどな」といったコメントが寄せられています。