【実録】月々のコーヒー代「5000円」節約! 念願の「ドルチェ グスト」を買った使用感やコスパを率直に紹介
「ネスカフェドルチェ グスト」を知っていますか? 発売から20年近く経っている、ロングセラーのコーヒーメーカーです。ホテルや友人宅で飲んだことがあるという人も多いのではないでしょうか。そして「欲しいな」と、購入を迷っている人もいるかもしれません。 ▼4人家族で食費「月8万円」は高い? 1人当たりの“平均”もあわせて解説 本記事では、ついに念願のドルチェ グストを手に入れた筆者が、マシンの使用感やコーヒーの味、コーヒーカプセルのコスパなどについて紹介します。
そもそも「ドルチェ グスト」って何?
「ドルチェ グスト」とは、ネスレ日本株式会社が販売しているカプセル式コーヒーメーカーのことです。イタリア語のドルチェ(甘い)、グスト(味わい)を合わせたブランド名が付けられているだけあり、コーヒーだけではなくラテや抹茶、ココアなどさまざまなカフェメニューを自宅で手軽に楽しめるアイテムです。
ドルチェ グストの値段
最上位機種である「ドルチェ グスト ジェニオ エス タッチ」の値段は、Amazonで1万7000円(本体+コーヒーカプセル16個/2024年11月18日時点)となっています。 そして、ランニングコストとなるコーヒーカプセルの値段は種類によってさまざまですが、基本的には1個当たり60円程度です。例えば、メジャーなラインであろうレギュラーブレンドであれば、Amazonで60個入りが3729円(2024年11月18日時点)で購入できるので、1個当たり62円となります。 スターバックスのカプセルになると少し高くなり、ハウスブレンドで1個当たり100円程度です。ただ、スタバに行って飲む場合と比較すると破格の安さですね。
【実録】筆者の使用感とコスパ。ドルチェ グストの感動を伝えたい!
筆者はコーヒーを毎日飲む人間で、基本的に朝と会社の昼休憩に飲みます。コーヒー豆を選び抜くような「通」ではありませんが、ほどほどに美味しいドリップコーヒーを楽しみたいタイプです。ドルチェ グストを購入するまでは、自身で挽いたコーヒー豆をコーヒーメーカーに入れて作っていました。 ドルチェ グストを購入して1年、ほぼ毎日使用しています。まずはじめの感想は、「もっと早く買えばよかった」です。味、コスパどれにも満足しています。 まず本体ですが、筆者はアマゾンプライムセールを利用して1万1000円ほどで購入しました。コーヒーカプセルはAmazonで賞味期限が近づいたものを60個2000円ほどで購入しています。 まず機械の使用感ですが、洗い物が非常に少なく、面倒くさがりの筆者にとっては最高でした。なんせ最も洗浄が面倒なコーヒー豆部分がカプセルなので、抽出が終わればそのまま捨てて終わりなのですから。 次にコーヒーの味ですが、美味しいです。自身で入れていた挽きたてコーヒーと大差ありません。さらにドルチェ グストで入れた場合にはクレマができるので、見た目とともに美味しさが引き立てられているように感じます。 最後にコスパです。ドルチェ グスト購入前は、外出時に飲むコーヒーは基本的にコンビニで購入しており、たまにスタバという感じでした。毎日200円使っていたとして30日で6000円です。しかし現在は、ドルチェ グストから水筒に入れたコーヒーを持参しています。 ドルチェ グストを5年使用すると仮定した場合で、1杯当たりのコスパを計算してみましょう。 【本体】 1万1000円÷365日÷5年÷2杯(1日2回使用)=約3円 【コーヒーカプセル】 2000円÷60個=約33円 約36円となりました。30日で約1080円なので、毎月5000円の節約になっています。
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