「J1定着」への目標通過点を突破。横浜FCが感謝の声明「最後の最後まで諦めずに最高のサポート」
最終節は敵地で山口と0-0ドロー
横浜FCは11月10日、J2最終節で山口と敵地で対戦。0-0のドロー決着で、貴重な勝点1を上積みし、J1自動昇格を決めた。 【画像】1年でのJ1復帰に歓喜した横浜FCサポーター! 同日にクラブは片原大示郎代表取締役社長COO名義で、「2025シーズン J1リーグ昇格決定のご報告・御礼」と題した声明を発表。「日ごろより、横浜FCに温かいご声援を賜り誠にありがとうございます」と感謝を伝え、こう続ける。 「1月の新体制発表記者会見で皆様の前でお約束した「J1定着」のために、目標通過点である「1年でのJ1復帰」を果たすことができ、一安心をしております。 これもひとえにピッチの上で闘ってくれた選手はもちろんのこと、公式戦のピッチに立てなかった選手やシーズン途中でクラブを離れた全ての選手、四方田修平監督をはじめとしたスタッフ陣の皆様、全フロントスタッフの皆様、ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、行政、自治体、ホームタウンの皆様、横浜FCをしっかりと支え、どんな時でも前向きな声援を送り続けてくれた横浜FCファミリー皆様の力のおかげでJ1昇格という結果を掴みとれたと考えています」 20戦負けなしで首位に立つ時期もあったが、ラスト4試合は2分2敗と足踏み。それでもミッションを達成した。 「シーズン終盤、勝てない試合が続き、悔しさともどかしさ、不安な気持ちもあったと思いますが、最終節の最後の最後まで諦めずに最高のサポートをしていただき本当にありがとうございました。そしておめでとうございます」 最後は「横浜FCに関わる全ての方々のご支援に改めて厚く御礼を申し上げますとともに、来シーズンも引き続きご支援・ご声援の程、何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけ、「横浜なら最後に笑おうぜ」と締めくくった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部