「こんなに早く破られるなんて...」大谷翔平の韓国レジェンド超えに母国メディア驚愕!「最多HR数でアジアの主人公となった!」
前人未到の「50-50」に迫る大谷翔平の48号ホームランに隣国のメディアも反応している。 【動画】「こんなに早く破られるなんて…」韓国メディアも驚く大谷翔平の48号アーチ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地9月17日(日本時間18日)、敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に1番・指名打者で先発出場。3回の第2打席で今季48号の2ランホームランを放った。「50本塁打-50盗塁」の大記録まで、あと2本塁打2盗塁としている。 大谷自身も思わず打席で仁王立ちするほど、打った瞬間にそれと分かる豪快な48号2ランは、MLB通算219号アーチとなり、テキサス・レンジャーズなどで活躍した元韓国人メジャーリーガーのチュ・シンス(秋信守/現SSGランダース)の218本を抜いて、アジア勢最多となった。 大谷の記録達成に韓国メディアも続々と反応。日刊紙『朝鮮日報』のWEBサイトは「ドジャースの大谷翔平が50-50の大記録に向かってまた一歩近づいた。この日、彼は最多ホームラン数でアジアの主人公となった」と伝えた。 また、別の記事では、「大谷48号ホームラン、秋信守の記録がこんなに早く破られるなんて…アジア最多219号で夢の“50-50”へカウントダウン」と題し、16シーズンをかけて作った母国のレジェンドであるチュ・シンスの記録がわずか4年後に、メジャー7年目の大谷に破られたことを、驚きをもって報じている。 同メディアはさらに「大谷は世界初の50本塁打-50盗塁の大記録にまた近づいた。今のペースなら無難にホームランと盗塁をあと2つずつ追加できる。メジャーリーグの前例のない歴史がカウントダウンに入った」とし、偉業達成に期待感を示している。 構成●THE DIGEST編集部