B2福島がハンガリー代表センターを獲得「日本でプレーしたいと思っていました」
B2リーグの福島ファイヤーボンズは6月14日、ハンガリー代表(FIBAランキング43位)のミカエル・ホプキンズと、2024-25シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。 【動画】福島が獲得したホプキンズのプレーハイライト映像 アメリカとハンガリーの国籍を持つホプキンズは、6月23日に31歳の誕生日を迎える206センチ101キロのセンター。NCAAディビジョン1のジョージタウン大学から、トルコ2部、ブルガリアやスロベニア、イタリアのトップリーグでプレーし、2023-24シーズンはロシアのエニセイで36試合に出場。1試合平均11.0得点7.3リバウンド0.9アシスト1.0ブロックをマークした。 ハンガリー代表としては、2022年から「FIBAユーロバスケット」、「FIBAワールドカップ2023ヨーロッパ予選」、「FIBAユーロバスケット2025予選」といったFIBA管轄の公式戦に出場。今年2月にアイスランドとイタリアに2連敗したユーロバスケット予選では、2試合ともに途中出場していた。 今回の契約発表に際して、ホプキンズは「福島ファイヤーボンズの一員になれてとてもうれしく思います。ここ数シーズン、日本でプレーしたいと思っていました。なかなか機会がありませんでしたが今回ご縁がありお声がけいただきました。福島のチームに加わることに迷いはありませんでした。チームメイト、スタッフ、ファンの皆様に早くお会いし、目標を達成するシーズンになるように貢献する姿をお見せしたいと思います」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。
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