【移籍情報】C大阪の日本代表DF毎熊晟矢、自身初の海外移籍準備のためにチームを離脱…オランダ・AZへ移籍決定間近か | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース&移籍情報】セレッソ大阪は6月13日、日本代表DF毎熊晟矢が海外クラブへの移籍を前提とした準備のためにチームを離脱することになったことをクラブ公式サイト上で発表した。 毎熊の海外クラブへの移籍が目前に迫っている。 C大阪のクラブ公式サイトによると、毎熊は海外クラブへの移籍を前提とした準備のためにチームを離脱。同サイトは「今後につきましては、現地でのメディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定となりますので、契約締結後に改めてお知らせいたします」としている。 クラブ公式サイトでは具体的な海外クラブの名前が示されていないが、毎熊は日本代表DF菅原由勢も所属しているエールディヴィジのAZへの移籍に近づいていることが報じられている。現在26歳の毎熊は、桃山学院大学を卒業後、2020年から地元クラブであるV・ファーレン長崎に加入。同年2月にプロデビューを果たした。2021年12月にはC大阪に完全移籍で加入。攻撃的な右サイドバックとして活躍しており、今季の明治安田J1リーグでは15試合に出場している。 また、2023年9月に行われたドイツ代表とトルコ代表との国際親善試合では、日本代表メンバーに初選出。トルコ代表戦にスタメン出場してA代表デビューを飾ると、2024年にはAFCアジアカップ カタール 2023に臨む日本代表メンバーにも招集された。