【ジャパンC】「誰よりも大和魂」「イケオジ」「この人も勝者」ゴリアット馬主を日本ファン称賛
<ジャパンC>◇24日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走14頭 あんた、最高だったぜ-。6着に敗れたゴリアット(セン4、F・グラファール)の米国人馬主、ジョン・スチュワート氏(レゾリュートレーシング)を日本の競馬ファンがたたえた。 【写真】スチュワート氏を報じる日刊スポーツ極ウマXの投稿 ジャパンCへの参戦が決まった時点から「ゴリアットの2着探し」「日本競馬にはカイゼンの余地がある」と挑発を続けたスチュワート氏だが、レース後はX(旧ツイッター)ですべての出走馬、日本競馬を絶賛。その潔い姿勢とスポーツマンシップが日本の競馬ファンの心に響いたようだ。 Xではスチュワート氏を報じる日刊スポーツの記事を引用する形で、「正々堂々ぶつかって言い訳をせず勝者をたたえる。誰よりも大和魂あるよ」「ゴリアット陣営がいなかったらこんなに盛り上がらなかった」「一流馬をジャパンカップで観る機会を頂けて感謝しかない」「また来年も来ていただけるとうれしいです。ゴリアットファンになりました」「もうイケオジすぎて言葉ないよ!」「さすが素晴らしい走りでしたよ、欧州で戦ったら勝てる日本馬そうはいないのです。また来てください!」「潔いな。また強い馬連れて来日してほしい」「これほどの馬でJC参戦を決めてくれて実際来てくれて、戦前のレースコメントでも盛り上げてくれたことに感謝」「盛り上げるだけ盛り上げて帰ってったな、この人も勝者ですわ」「エンターテインメントを分かってる人って感じで好きだなぁ」「こんなことを言われてゴリアットを好きにならない競馬ファンがいるだろうか」「去り際のセリフ含めて、キャラが良すぎる。憎めない」「ジャパンC以外も外国馬は参戦できる。どの距離でもいいから、自信のある馬をまた連れてきてくれ!!」「好感しかねーなw ある意味スポーツマンのかがみ。また来て下さい」「プロレスラーのヒール役の人が実はめちゃいい人みたいなやつ! しかもめっちゃ紳士やん。カッコ良すぎる。オーナーの敗者の弁の予想すら外したわ」と、ファンの称賛の声があふれている。