ファーガソンは争奪戦か

ブライトンでプレイするファーガソン　photo/Getty images

ウェストハムは今冬新たなストライカー獲得に動くようだ。 『Telegraph Football』によると、ウェストハムは今冬の移籍市場で新たなストライカー獲得を検討しており、候補にはエヴァートンの20歳FWエヴァン・ファーガソン、ウルブズの28歳FWファン・ヒチャンが挙がっているという。 【動画】ファーガソンの記念すべきプレミアリーグ初ゴール！ 2022年7月にブライトンに加入したファーガソンは加入以降は若くして主力として活躍。しかし今季は序列を落としており、プレミアリーグでの先発出場も2試合にとどまるなど出場機会は限定的になっていた。 一方のファン・ヒチャンは2022年7月にウルブズに完全移籍して以降は主力として活躍しており、ここまでは公式戦通算109試合で24ゴールを記録。昨季は自身初となるプレミアリーグ二桁得点を記録するなど成長を見せていたが、今季はプレミアリーグでの先発出場が3試合にとどまることに。ゴール数も未だ2得点と今季は序列を落としていた。 そんな両選手にウェストハムが興味。同メディアによると、ウェストハムは今冬の移籍市場で新たなストライカー獲得を目指しており、候補にはブライトンFWファーガソン、ウルブズFWファン・ヒチャンが挙がっているとのこと。ファーガソンには現在エヴァートンやフラムも獲得に興味を示しており、争奪戦が予想されるようだ。 今夏の移籍市場では大型補強を行ったウェストハムだが、現在はプレミアリーグ14位と不調に陥ることに。今冬の移籍市場で更なる戦力強化を図り、巻き返しを図ることはできるのだろうか。今後の動向から目が離せない。