カリスマヘアメイク岡野瑞恵さんが教える「簡単に今っぽい自然な眉」のコツ|美ST
2:素眉と一体化しやすい色を選んで眉のフォルムを整えていきます アイブロウペンシルは、髪色やなりたいイメージに合わせた色選びでOKですが、ブラウンとグレーが混ざったようなニュアンスのある色は特にお勧めです。 ①眉のフォルムを整えながら毛のないところにスッスッと1本1本埋めるように描き足していきます。 ②その都度スクリューブラシで優しく眉を軽くさするように毛流れを整えます。
3:リアルに毛を植毛するイメージで1本ずつ描き、塗りつぶさないように 毛が生えていない部分や、眉尻はグレーのリキッドペンで植毛するように描き足していきます。抜け感のあるリアルな眉毛が自在に。
4:パウダーで眉色をトーンアップすると眉毛の色に深みが出て立体的に ①パレット上のベージュをブラシ大に取り、眉頭にふわっと軽くおいて自然な陰影で印象を和らげます。 ②ブラシ小にパレットの中と下の2色をミックスして取り、眉表面全体に軽くぼかしトーンを上げます。異なる質感を重ねることで奥行きのある眉に仕上がります。
5:マスカラで毛溜まりを整えて眉毛と馴染ませると一体感が出ます 毛が重なっている部分に眉マスカラを塗布。眉頭は下から上に持ち上げて毛流れキープ。乾かないうちにスクリューブラシで梳かします。眉全体の色を揃えすぎないのもポイント。
ほどよい大人の最旬美眉メークで洗練された知的な印象に
<衣装クレジット> ジレ¥18,700 オールインワン¥26,400 (ともにカデュネ/カデュネ プレスルーム)ピアス¥62,700〈ミチ ウィルウェイ〉ネックレス¥13,200〈エンジュ ジュエリー〉バングル¥31,900 ブレスレット¥38,500 リング¥53,900〈すべてアナプノエ〉(すべてフォーティーン ショールーム) 2024年『美ST』7月号掲載 撮影/向山裕信(cheek one)〈人物〉、相澤琢磨〈プロセス〉、大槻誠一(A-1)〈静物〉 ヘア・メーク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/平沼洋美 モデル/樋場早紀 取材/中井川桂子 再構成/Bravoworks,Inc.