九州国際大付はスーパー1年生が本塁打含む3安打の大活躍でコールド勝ち！鳥栖工は2年生エースが9奪三振完封【九州実力校・7日の試合結果】
夏の甲子園を目指す各地方大会に、7日も多くの注目校が登場。九州では4県で昨夏の王者が試合を行い、それぞれ順当に次戦に駒を進めた。 【一覧】各試合のイニングスコア 福岡では3連覇を狙う九州国際大付が2試合連続でコールド勝ち。3番に座る牟禮 翔外野手（1年）が本塁打を含む3安打3打点の活躍で勝利に貢献した。 佐賀では鳥栖工が3対0で鳥栖に勝利した。昨年、「仮面ライダー兄弟バッテリー」で話題を集めたエース・松延 響（ひびき）投手（2年）が先発し、5安打9奪三振の完封。初回には自己最速を更新する145キロを計測するなど、成長した姿を見せた。 2年連続での甲子園を目指す宮崎学園は、11対1の6回コールドで初戦を突破した。プロ注目の大型左腕・河野 伸一朗は代打のみの出場となり、次戦での登板に注目が集まる。 熊本では東海大星翔が7回コールドの9対1で熊本北を下した。先制こそ熊本北に許したが、3回に4点、5回に5点とビッグイニングを作り、試合を決めた。 また、沖縄では一昨年のチャンピオン・興南が2回戦に登場。中部商に4対0で勝利し、16強入りを果たした
