和歌山城周辺で「新春つれもて歩こう走ろう会」
元旦の和歌山城周辺を走ったり歩いたりしながら1年の健康への思いを新たにする、和歌山市主催の「新春つれもて歩こう走ろう会」が、1月1日のあさ、和歌山城周辺で開かれました。 これは、和歌山市が市民に新春の喜びを爽やかな汗を流すことで感じてもらおうと1980年から毎年元旦に開いている催しで、今回で46回目です。「つれもて」とは「一緒になって」という意味の和歌山の方言です。 午前7時20分ごろ、号砲を合図に和歌山城の「追回し門」から多くの市民ランナーたちが城の周囲を走り出したのに続いて、お年寄りや親子連れらが歩き始めました。参加者は、穏やかな新年を迎えた和歌山城の景色を目にしながら、思い思いのペースで走ったり歩いたりしていました。 参加者には先着順・数量限定で、2025年の干支「巳」がデザインされた記念のメダルがプレゼントされました。