マカオLRTの一部区間が12月18~20日にかけて運休に
マカオ政府交通事務局とマカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」を運営する澳門輕軌股份有限公司(マカオLRT社)は12月17日、マカオLRTタイパ線について、(2024年)12月18日から20日の3日間、一部区間で運休すると発表。 運休区間は媽閣駅~運動場駅で、タイパ線の上記以外区間(排角駅~タイパフェリーターミナル駅)の運転間隔についても約10分毎に調整を行うとのこと。他路線(石排灣線・横琴線)は通常運行し、運行間隔は約6分毎を維持するという。なお、区間運休に伴い、公共路線バスの増発で対応するとした。
マカオLRTとマカオの公共路線バスはマカオ返還25周年を記念して返還記念日にあたる(2024年)12月20日の運賃無料とすることが前日(16日)発表されたばかり。