【山形】山形市の神社で交通安全祈願祭 事故撲滅を願う
YTS山形テレビ
山形市の神社で今年一年の交通安全を願う祈願祭が行われました。 山形市の湯殿山神社で行われた祈願祭には佐藤孝弘市長や交通指導員など30人ほどが出席。交通事故の犠牲者に黙とうを捧げたあと市長や交通指導員親交会の会長らが玉ぐしをささげ事故の撲滅を願いました。 県警によりますと、今年に入ってから1月6日までのわずか1週間ほどで、歩行者と車の事故によりすでに2人の犠牲者が出ています。 【山形市交通指導員親交会 金内良一会長】 「(運転手が)朝の忙しい時間で急いでいるのはわかるが子どもたちが通るのはそんなに長い時間ではないのでちょっとでいいので止まっていただいて優しく思ってほしい」 山形市では1月7日から各小学校の始業式に合わせ交通指導員が通学路に立って安全指導を行っています。