【妻に聞いた】「夫に怖がられている」と自認する妻は5割!不機嫌な妻にならない秘訣は
夫に「妻が怖い」と思われていない…その理由は?
逆に、妻から見て「夫は妻が怖くないと思っている」と感じている人にその理由を聞きました。 「言いたいことをお互いその場で言い合うので」(31歳/主婦) 「コミュニケーションが取れているから」(53歳/主婦) 「いつも夫の話を笑顔で聞いているから」(40歳/主婦) 「普段の会話から円満に生活してるから」(32歳/営業・販売) とコミュニケーションが取れていることが多く、お互い50:50という関係性の方もいれば、逆に、 「我が家は完全なる男尊女卑、亭主関白、だから」(56歳/主婦) 「専業主婦なので、自分の方が立場が上だと思っていそうだから」(42歳/主婦) と、夫が強い場合と二手に分かれる結果になりました。 次に、どうしたら夫に「妻が怖い」と思われないようになるかを聞きました。
夫に「妻が怖い」と思われないようにするには?
◾️1.思いやり、優しさを持つ 「思いやりを持って会話をすること」(44歳/その他) 「いつも笑顔でいる」(40歳/主婦) 「口調を優しくする。口げんかで勝とうとしない」(47歳/主婦) やはり、思いやりや優しさが必要という方も。結婚して時が経つと、ラブラブだった頃のことや、感謝の気持ちなどいろいろと忘れがちになりますが、時間が経ってもお互いに思いやることが大切なのかもしれません。 ◾️2.言い方に気をつける 「文句を言いたくなっても口調に気を付けて話する」(59歳/主婦) 「言葉遣いや言い方に気をつけるようにしてます」(50歳/総務・人事・事務) 「言い方を柔らかくするように心がける」(49歳/総務・人事・事務) イライラしているときは特に、言葉がキツくなってしまうことも。きつい言葉が出そうになった時には一呼吸おくなど対策を考えておいてもいいかもしれませんね。 ◾️3.夫の家事・育児の協力が必要 「夫が家事に対してやってあげている感を出さなければ優しい気持ちになれる」(52歳/その他) 「夫自身も少しでも良いから家の手伝いをすると良いと思う」(51歳/主婦) 「家事を協力してもらい家事負担を減らしてもらえれば余裕ができ優しくなれると思います」(53歳/主婦) 家事は妻がやることが当たり前ではないので、その辺りの認識を夫が持ち合わせていれば円滑なコミュニケーションに繋がるのかもしれません。特に、子どもがまだ小さい場合は育児も大変なので、妻だけがやるのではなく、協力し合うことが大切ですね。 ◾️4.夫の態度があらたまれば… 「旦那に無駄遣いをやめてもらう」(42歳/営業・販売) 「まず夫が態度を改めて欲しい」(32歳/公務員) 「感謝の言葉を多発すること」(58歳/主婦) 「いつまでも子どもみたいでいないで、主導権を握ってしっかりしてくれたら、こちらも怖い人にならずにすむと思う」(52歳/主婦) 「自分で考えて動きましょう。相手の事を考えて。仕事なら相手を考えて動けるんだから出来るはず。家でのんびりしたいのはあなただけじゃない」(41歳/その他) 一緒に生活をしているので、相手を思いやることはもちろん、自分中心の言動をやめてくれれば……という意見も多くありました。 ◾️その他:余裕も必要です 「自由に使える時間を持ち、ストレスをためない」(28歳/総務・人事・事務) 「家計費の管理を緩めるなどすると、ぎくしゃくしたものが、少しずつゆとりが出てくると思う」(55歳/主婦) 夫婦で揉める要因としては、時間やお金の自由も、大きなウェイトを占めるのかもしれません。お互いに協力し、譲り合うなどの努力も忘れないようにしたいですね。 いかがでしたか? 前回は夫に「妻が怖いと思うかどうか」を聞きましたが、夫側の主張、妻側の主張とそれぞれに言い分があるように感じました。縁あって結婚した夫婦ですから、お互いにコミュニケーションを良く取り、穏やかに楽しく暮らせるようにしたいですね。ぜひ、【夫編】もあわせて参考にしてくださいね!
橋浦多美