古橋亨梧のアトランタ・ユナイテッド移籍は誤報…記事掲載のMLSが謝罪「間違った記事を掲載してしまった」
メジャーリーグ・サッカー(MLS)が古橋亨梧のアトランタ・ユナイテッド移籍報道に対して謝罪した。 2021年夏からセルティックで活躍を続ける古橋。過去にはマンチェスター・シティが獲得に興味を持つなど、今後のステップアップが期待される同選手に対しては、今冬の移籍市場でMLSのアトランタ・ユナイテッドからの関心が届いていた。 そんな中、9日に突如としてMLSの公式ウェブサイトがアトランタ・ユナイテッドが古橋を獲得したことを発表。しかし、即座にこの記事は削除され、掲載されたURLは無効となった。しかし、現地では同選手がアメリカ行きに近づいているのではないかと予想される事態にまで発展している。 これを受け、MLSのスポークスパーソンはイギリス『スカイスポーツ』に対して「メジャーリーグ・サッカーのウェブサイトはMLSクラブと契約した選手として間違った記事を誤って掲載してしまった。記事は即座に削除され、訂正された。MLSは影響を受けた関係者に深く謝罪する」と伝えた。 同メディアによると、現時点で今冬の移籍市場での古橋獲得に向けたセルティックへの接触はいずれのクラブからもないようだ。 なお、アタランタ・ユナイテッドは同日にサガン鳥栖から富樫敬真を獲得している。