洗うだけでつるん! 毛穴レス肌を叶える洗顔アイテム6選。
春が近づくと、頬や小鼻脇界隈で、「毛穴」が存在感を主張し始めます。気温が上昇すると、皮脂の分泌とともにジワッと開いてくる毛穴たち。かと思えば、急に寒くなった日は、乾燥して角栓が詰まりやすくなるという......。 寒暖差が激しいこの季節、日替わりで毛穴まわりの状態が変化するのは困りもの。そもそも大人の毛穴は、皮脂と乾燥両方への対策が必要で、ひと筋縄ではいきません。 今シーズンは、そんな大人の毛穴悩みを「洗う」だけの簡単ステップでケアするクレンジングや洗顔料が充実しているのです。感触は水のように軽いのに、角栓をきちんと溶かし出すオイル。洗い上がりのしっとり感で、乾燥毛穴を防ぐふかふか泡のフォーム。さらに、ざらつきや黒ずみが目立つ毛穴を、すっきり浄化する酵素洗顔まで、選択肢が豊富! そもそも洗顔は、長年「乾燥の要因となるステップ」と位置づけられてきました(特に年齢を重ねた肌は、なおさら)。しかし今シーズンの洗顔アイテムは「これまでの洗顔アイテムとは、ステージが変わった」と感じる優秀アイテムばかり。毎日のケアで汚れを落とし、潤いバランスを整え、毛穴まわりもふっくら。まるで「つるん!」と音のしそうな、むき卵肌へと導く、珠玉の洗顔アイテムをご紹介します。
濃密泡からオイルがあふれ出す、「顔を洗える美容液」。
単なる美容成分入りの洗顔料ではなく、「顔を洗える『美容液』を作りたい」という思いから誕生した洗顔料。水を加えて軽く泡立てると、粘度を感じるクリーミーな泡に変化します。このねっとりきめ細かな泡が、毛穴の汚れや不要な角質を絡め取ってくれるそう。 洗い流したあとは潤いにあふれ、ほのかなツヤが息づく肌に。これは独自のカプセル化技術によって、配合したオイルがすすぎのタイミングで溶け出し、肌表面を守るスマートな処方のおかげ。肌を磨きあげるような使用感で、乾燥毛穴をふっくら保ってくれるはずです。
汚れと一緒に、「環境による肌ストレス」も脱ぎ去って。
大気汚染など現代特有の過酷な環境が、肌に与えるダメージ影響に注目してきたラ・メール。今年登場したクレンザーは、メイクと一緒に「微粒子汚れ」までも洗い流す、新しい処方を採用しています。シルキーな泡と爽やかな香りで、お疲れ気分もリフレッシュできそう。 この泡に含まれるシー アルゲ ファイバーには、汚れをオフしながら肌の潤いバランスを整える働きがあるそう。さらに乳酸桿菌発酵液、アルゲエキス等からなるザ・コンフォーティングファーメントの力で、キメひとつひとつが整い、毛穴レスのなめらかな質感が手に入ります。