【闘病】精密検査で一度は“良性”と告げられたはずが「乳がん」に…
体験者プロフィール:
S.R さん(仮称) 家族と2人で暮らす50代の女性。2020年に職場の健康診断で乳腺の石灰化が指摘され、細胞診検査の結果は良性。経過観察を続けていたが、1年後に別の病院にて検査したところ「乳がん」と告知を受けた。乳房全摘出術+再建術、化学療法、放射線治療、ホルモン療法も行い、3か月おきの通院にて経過観察中。
記事監修医師:
寺田 満雄 先生(名古屋市立大学病院乳腺外科) 2013年名古屋市立大学医学部卒。2017年愛知県がんセンター乳腺科部を経て、2019年より名古屋市立大学乳腺外科および名古屋大学分子細胞免疫学に所属。2020年より、より正確でわかりやすい乳がん情報を発信するために、「一般社団法人BC Tube」の立ち上げに携わり、同法人の理事となる。SNSを中心に乳がんに関する動画情報発信や乳がん啓発活動を行う。日本外科学会専門医、乳腺専門医。 ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。