トヨタとNTT、AI・次世代通信活用の運転支援システム共同開発へ…世界基準目指し5000億円投資
国内外企業と
両社は取り組みに国内外の企業などを取り込む方針だ。島田氏は「ソフトウェア会社やインフラ企業もパートナーとして迎える必要がある。世界展開できればと思う」と述べ、世界基準のシステム構築を目指す考えを示した。トヨタ以外の自動車メーカーにも、システムを活用してもらうことを想定しているという。
東海東京インテリジェンス・ラボの杉浦誠司氏は「世界展開を目指すには、米中対立など地政学リスクを考慮する必要がある」と指摘している。