「上の子はアンタと違って…」子どもを傷つけた義母の無神経な一言。30代女性が青ざめたヤバすぎる「無自覚マウンティング姑」
一生懸命生きていたら鬼になる
でも一生懸命生きていたら、鬼になる瞬間って誰にでもあるんじゃないでしょうか。クーヘン坂井さんも気付いているとおり、生きていくということはある一面で闘いやマウントの取り合いであったりもするわけです。きれいごとだけで生きていけたらって私も思いますけど、あまり舐めたことをしてくる相手にはこちらも負けていられません。 年長者へのリスペクトであるとか、配偶者の母であるということへのリスペクトがあるかもしれませんが、それも一定の許容量を越えたら関係無いと思います。相談文を読む限り、悪いのは義理のお母さまの方です。さらに下のお子さんが家に帰って泣いているという事実があります。これは見過ごすわけにいきません。私だったら先方が謝るまで、絶対に会わせないと思います。
上っ面の親戚づきあいと子育ての優先順位
救いはクーヘン坂井さんの配偶者さんが味方で義理のお母さまに伝えてくださっているとのことですが、正直それでは足りないと思います。それくらい怒って良い案件です。このままでは下のお子さんがあまりにもかわいそうです。親としてここで怒らなくていつ怒るの? と私は思います。 もしかすると親戚付き合いとかそういったことを気にしているのかもしれませんが、そんな義理のお母さまの無神経を許容している親戚と付き合う必要がありますか? 看護婦長であるとかそういうのも関係ないのではないでしょうか。もしそういうものを許容する地域性があるというなら、引っ越しを検討しても良いと思います。 自分の子供と親戚づきあいを比べてどちらを取るのか、私は試されていると思います。そして、この案件については鬼になってでも、譲ってはいけない話だと思います。お子さんは自分の親が反論してくれるかを絶対に見ていますよ。このままで良いのですか? 「鬼嫁」って言われても良いじゃないですか。親戚づきあいが上手くいかなくても良いじゃないですか。親戚の中にはあなたが怒っていることに対して、理解してくれる人は必ずいます。そういう人と仲良くしていった方が、無神経な人達と関わるよりもずっと有益です。