愛機はライカと中判フィルム。LIFE相場正一郎さんの趣味時間を彩るもの

6/4(火) 10:00配信

90年代から撮り続けているイタリアの風景。こちらは一昨年撮影した写真で展示も予定中。

カメラは、僕の気持ちを上げる趣味のひとつ。興味を持ったのがイタリアの修業時代なので、もう随分と長く続けています。 ▶︎すべての写真を見る

「LIFE」代表相場正一郎さん●2003年にオープンした人気イタリアンレストラン「LIFE」のオーナーシェフ。全国で5店舗を運営し、昨年には鎌倉由比ヶ浜に新店舗「LIFE Sea Southern」をオープン。

特に春は散策日和なので、カメラを持ち歩き、桜や景色を撮ったり、家族を被写体にしたりしています。1年でいちばんシャッターを切っている季節かも。

「ライカ」と「フォクトレンダー」のカメラ。デジタルでも写りが柔らかいライカと、昔ながらのコントラストが好みだというフォクトレンダーの中判フィルムカメラ。

お供はライカとフォクトレンダー2機が定番。中判ながらもコンパクトで、柔らかくどこか懐かしい画が表現できる名機です。

「バブアー × キャプテンサンシャイン」のジャケット。コンパクトカメラも入る大きなフロントポケットが使い勝手よし。

大層な装備は持たず、バブアーのジャケットを羽織り、フロントポケットからサッとカメラを構えるぐらいがちょうどいい。

「ヒメオシャポー」のハット。ラビットファーを用いた柔らかな被り心地のマウンテンハット。ハンドメイドによる丁寧な作りにも愛着が湧いている。

息子もカメラを嗜み、今年の春は親子で写真に夢中です。高橋絵里奈、品田健人、箱島崇史＝写真　長谷川茂雄、黒澤卓也＝文

OCEANS編集部

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