【え?これ見たいですか?】めっちゃ凄いですよ!さすがはドイツ「BMW」の中古モデル全16台のバイヤーズガイド 前編
BMW i3
発売から10年経った今でも、コンパクトなBMW i3は現代的な外観を保っている。オールエレクトリックバージョンに加えて、フェイスリフトまでは小型内燃機関がレンジエクステンダーとして機能するレックスバージョンもあった。小型バッテリーを搭載した初期モデル(2017年まで)は、局所的に排出ガスを出さないシティカーであり、都市部での通勤に理想的である。
2016年、BMW i3はバッテリーを大型化し、航続距離をより実用的な200kmに向上させた。2022年夏のシリーズ終了までトップモデルだった184馬力のi3sバージョンは、特に運転が楽しい。メンテナンス状況には注意!
装備の充実したi3sモデルは加速が速く、BMW i3ファンの間で人気がある。
新車価格: 34,950~48,100ユーロ – 中古価格: 11,800~46,900ユーロ – 平均中古価格: 26,990ユーロ – エンジン: 170~184馬力 – ユーロNCAPの乗員保護性能: 84%(4つ星)。
BMW1シリーズ
BMW1シリーズは2004年以来、VWゴルフに代わるドライビングプレミアムとしてその名を馳せてきた。当初は縦置きエンジンと後輪駆動で、後に全輪駆動のxDriveも登場した。3代目となる2019年には、横置きエンジンと前輪駆動に変更された。
BMW1シリーズは多くのN13エンジンと同様、102馬力の114iにもタイミングチェーンの問題があった。2015年のマイナーチェンジで導入された3気筒ターボは、当初ベアリングの影響を受けやすかったが、BMWが改良を加えた。200馬力から1シリーズは楽しいスポーツカーになる。3.0リッター直列6気筒エンジンを搭載したトップモデルは希少で、オリジナルの状態では高価である。
184馬力のユーロ6エンジン(2.0リッター、2016年夏から)を搭載したBMW 120iとして、1シリーズはそのダイナミックなイメージに応えている。マニュアルギアボックスが完璧にマッチしている。しかし、ギアチェンジをしたくないなら、ZF製の8速オートマチックも良い選択だ。
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