地味だけど全身プルプル~腕立て肩タッチでパンプアップ/鈴木愛のトレーニングをご自宅で 【最終回】
鈴木愛がシーズン中に行うトレーニングを、専属トレーナーの工藤健正氏が紹介する。最終回は全身トレーニング。腕、足、肩、腰、背中、腹筋すべてを使った全身運動で、体が突っ込むクセを直しましょう。 【画像】ミンウ・リーのスイング
(1)腕立て伏せの腕を立てた状態からスタート。足はつま先立ち、腕は肩幅に開きます。お腹が下がったり、逆に背中が山なりになったりしないよう、体は床と水平に。 (2)続けて右手で左肩をタッチ。手を下ろして今度は左手で右肩をタッチ。これを交互に行います。タッチの際に体が左右に動いたり、腰の位置がズレないよう注意。腕立て伏せの基本姿勢をキープしたまま行います。 (3)両手・両足にしっかり体重を乗せ、背中と腹筋にも力を入れるよう意識しましょう。左右合わせて10回を目安に行います。最初はゆっくり、まずは正しく体を動かすことに集中しましょう。
けっこうハードなトレーニングですが、スイング中に使う筋力を一気に鍛えることができます。できる範囲でトライしてみてください。