大阪府・松井知事が定例会見(全文1)府大と市大の統合、日本全体にプラス
大阪府の松井一郎知事が2日午後2時から定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】松井一郎・大阪府知事が定例会見(2018年8月2日)」に対応しております。
夏休み期間中の子供の安全確認について
司会:ただいまから知事の定例記者会見を始めさせていただきます。最初に知事からお願いいたします。 松井:まず、夏休み期間中の子供の安全確認についてです。大阪府では子供たちの外出機会が増える夏休み期間中の8月をこども110番月間とし、犯罪被害に遭わないように大阪府警と連携し、市町村、民間企業の協力の下啓発活動を行っております。今年も子供たちにはこども110番の家や、動くこども110番を周知するほか、誰とどこで遊ぶか、いつ帰るかを家の人に言ってから出掛ける、知らない人についていかないといった5つの約束を守るように啓発を行い、子供たちが自分で身を守るすべを身に付けるように呼び掛けています。現在、大阪府内でこども110番の家は約17万3000軒、動くこども110番の家は約11万1000台あります。ご協力いただいているご家庭や事業所の皆さんに感謝をいたします。 ご家庭においては、この機会に子供たちと一緒にこども110番の家の場所を確認したり、子供たちが外出する際は必ず防犯ブザーを持って出掛ける、出るよう習慣付けるなど犯罪から身を守る方法を教えてください。各地域においては、地域安全センターを中心に見守り活動などに取り組んでいただいていますが、夏休み期間中は幅広い時間帯でパトロールを実施するなど、子供の安全を守る活動の強化にご協力をお願いいたします。 夏休みは開放感などから子供が夜遊びをしがちとなり、過去には夜間に外出していた子供が凶悪な犯罪の被害に遭う事件も発生しています。また、非行につながる行う恐れもあるので子供の夜間外出にはご家庭や地域でよく気を付けていただきたいと思います。まだまだ暑い日が続きますので、子供たちが野外活動に参加したり、外出したりする際には熱中症にならないように注意をしてください。僕からは以上です。 司会:それではご質問をお受けいたします。最初に幹事社のABCさんからお願いいたします。