名古屋市営バスの乗客6人が軽傷を負う事故 車がバスに接近で急ブレーキ 基幹バスレーン走行中 名古屋・東区
名古屋市東区で、基幹バスレーンを走行していた名古屋市営バスの乗客6人が、軽傷を負う事故がありました。車がバスに接近し急ブレーキをかけたということです。 事故があったのは、東区新出来の基幹バスレーンです。 警察によりますと12日午後4時20分ごろ、乗客約40人が乗った市営バスが走行中、車線変更をしてきた車と接触しそうになったため、急ブレーキをかけました。 この影響で、乗客の86歳と58歳の女性2人が転倒し打撲などで病院に運ばれていて、他にも4人がケガの症状を訴えていますが、いずれも軽傷です。 車とバスは接触しておらず車はそのまま現場から立ち去ったということです。