ライダースのお洒落な着こなしには、あの艶ブーツが欠かせない?
ワイルドなアウターの代表格といえば、ダブルのライダースジャケット。着こなすポイントは、実はいかにスタイリッシュに見せるか。ライダース以外は、むしろワイルドとは逆方向に振るのが正解なんです! 最旬バッグ&シューズ
大人のダブルライダースは紳士でモードにが正解
無骨、ワイルド、男らしい。そんなキーワードを聞いて思い浮かぶアウターといえば、やっぱりダブルのライダースでしょう。袖を通した瞬間、前屈みで咥えタバコでもしたくなるところですが、大人にとってそれはNG。タフさをアピールししぎると、コゾーに見えてしまいますから! 大人に相応しいダブルのライダースコーデにおいて、大切なのはむしろジェントルな雰囲気。スウェットではなくシャツを、ダメージデニムではなく白パンを、そして足元はエンジニアブーツではなく「ジョッパーブーツ」が適任なんです。 乗り物ブーツという点では共通ですが、その印象は真逆。スリムなシルエットのジョッパーブーツは、ワイルドというより英国紳士な気品に溢れます。それが、ダブルライダースのワイルド感に、大人の色気とモード感を与えてくれるんです。 そんななか、バックルの金具はライダースの金具とちゃっかりシンクロ。この辺りの小技も、コゾーとの差別化にひと役買ってくれますよ。
ジョッパー+モノトーンで都会的ワイルドに
シボレザー然り、シガレットポケット然り、無骨なダブルライダースのディテールを踏襲した「フランクリン」。そこにバンドカラーのシャツ、そして白パンツを合わせることで、都会的でモードな雰囲気に。その決定打となるのが足元。エンジニアや編み上げブーツではなく、スマートなジョッパーブーツを合わせることで、紳士的なエッセンスを加えるってワケです。 シューズ17万8200円/フラテッリ ジャコメッティ、レザーブルゾン23万1000円/タリアトーレ、シャツ4万700円/ウィーウィル、パンツ8万6900円/ヤコブ コーエン、サングラス5万600円/アイヴァン、ネックレス3万9600円/シンパシー オブ ソウル、リング6万4900円/フィリップ・カレッジリング×シンパシー オブ ソウル