足立梨花「あんなに大きな声で『セックスしたい!』と叫んだのは初めて」 主演ドラマで独身アラサー女子役熱演
プライベートでは「6台たまごっち育ててる」と告白し会場ざわつかせる
タレントで俳優の足立梨花が昨年12月28日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『マイ・ワンナイト・ルール』(今月7日スタート、火曜深夜24時30分~)の記者会見に出席し、同作にちなんだトークを展開した。 【写真】“密かに行っている自身のルーティーン”を告白…ドラマ「マイ・ワンナイト・ルール」出演者の集合ショット 同作は、なかおもとこ氏の同名漫画を原作とする“性サバイバル・ラブコメディー”。「彼氏はいない。けれどセックスはしたい。」という性衝動に悩む33歳の独身アラサー会社員・成海綾(足立)が、後悔しないよう性欲を解消するための“マイルール”を作り、クローズドな現代社会をサバイブしていく姿を活写する。 足立は「なかなか、普段のドラマとかでは言わないようなセリフ、あんなに大きな声で『セックスしたい!』と叫んだことは初めて。なかなかインパクトのあるドラマになっていると思う」と手応えを口に。 オファーを受けてから原作を読んだと明かして「女性も性欲あるんだな、というのももちろんだし、30歳を超えてからのお仕事と恋愛に悩む感じだったりとか、本当に共感できる部分がたくさんある」とコメント。作中で描かれる、彼氏がいない間の性欲処理に悩むシーンに触れて「『そういうこともあったな』と自分の過去と照らし合わせて、けっこう共感できる部分が多かった。なんだろう。ちょっと先生に『私の私生活のぞかれているのかな?』と思うくらい共感性が高かった」と話した。 また、同作にちなんで、“密かに行っている自身のルーティーン”を問われて、木村が「あれしかないんじゃない……?」と足立に目配せして「現場で見てて、一番目についたのは、大量のたまごっち。あれ、何?」と直撃。 足立は「今、6台たまごっち育ててるんです」とすぐ告白するも、ざわつく会場を見渡して「ちょっと、ドン引きました……?」と大笑い。足立が「『これもほしい』、『あれもほしい』となっていったら、いつの間にか6台になっちゃって」と言うと、木村が「しかもまだちょっと増える予定なんでしょ?」と暴露した。 足立は数秒間を置いて「今のところ、もう、もう増えないですよ! 今のところはね」とうっすら否定して「一応、(6台でとどめようと)手は打ってる」と強調。現在はタイプC充電式を2台(Tamagotchi Uni)、ボタン電池式を4台所持しており、前述の2台はカスタムパーツを付けていると説明。 さらに足立は「ファッションの一部にしようと思って」と理想を語り、「ベルトの穴とかに引っかけられるように。6台全部持ち歩こうと思って」とニッコリ。しかし会場に静けさがただよい、足立は「えっ? なんで? そんなに引かれること?」と逆質問。 そこで共演者の中田青渚が「かわいいです。たまごっちにカバーつけてますよね」とフォロー。足立は「カバーつけてるの全部。ハンドメイドで作ってもらったのを」と明かし、「す~ごい(会場の)皆引いてる感じがする」と再び笑った。 たまごっちトークは止まらず、足立は「だいたい朝8時とか9時くらいに(たまごっちに)起こされる。『お腹空いたよ、ピピピ!』みたいな。それでご飯あげて。さすがに、夫に『朝早くからうるさい』と怒られた(笑)。6台全部ピピピって鳴るから(笑)、ちょっと時間設定ずらして、11時くらいからピピピって鳴るように、2時間くらいイジってます」と明かした。「いっぺんに言われたほうが、その場でパパパッとできるので私はうれしいんですけど、一緒にいる人(夫)はうるさいみたいです」とほほ笑んだ。 会見には、平岡祐太も出席した。
ENCOUNT編集部