大人気作「ONE PIECE」限定ショップが大阪に、7割が外国人観光客
人気作品『ONE PIECE』と百貨店「大丸松阪屋」がコラボ。限定アパレルが現在、「大丸梅田店」(大阪市北区)にて販売中だ。 【写真】主要キャラ大集結! 1番人気のTシャツ(9900円) 『ONE PIECE』の「エッグヘッド編」の世界観を落とし込んだという、今回のポップアップショップ。どれも同作の未来島「エッグヘッド」から着想を得たカラーデザインになっている。 店内には、ビンテージ風にデザインされたTシャツや昨今人気のゲームシャツ、また靴下や財布といった小物類など、ファッショナブルなアイテムが勢揃い。同百貨店13階には同作のオフィシャルショップ「ONE PIECE 麦わらストア」があるが、こちらではファッションアイテムに絞り、且つ「これ、ONE PIECE?」と、一目では同作に結びつかないデザインがミソだという。 担当者の松井さんは「13階の既存のショップとは差別化したグッズを作ろうということで、ファンはもちろん、漫画は読むけどグッズは持っていない・・・という方にも手に取ってもらえるようにデザインを考えました。当初の予想よりもインバウンド需要が高く、今は7割くらいが海外のお客様ですね」と話す。取材時もオープン直後にキャリーケースを片手に服を見る海外客の姿がみられた。 Tシャツは7700円~、スウェットシャツが1万5400円、バッグ6600円~ほか。商品はオリジナルBOXに梱包されてもらえるのもうれしい。 「ONE PIECE EGGHEAD EDITION×DAIMARU MATSUZAKAYA」は8月27日までの開催。場所は「大丸梅田店」1階イベントスペース。今後は福岡、名古屋、札幌、東京へと巡回予定。