「今年も映ってた!」箱根沿道の“風物詩”に視聴者反応「もう冬の季語です」大物監督たちも激励
今年も復路に登場
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、神奈川県の箱根・芦ノ湖をスタートし東京・大手町までの復路109.6キロで争われ、青学大が10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8度目の総合優勝を果たした。沿道には多くのファンが詰めかける中、箱根の風物詩ともいえる軍団も登場。テレビ中継にも映り、ネット上のファンから「こんなに増えていたんだ」「寒い中お疲れ様です」といった声が上がっている。 【動画】「今年も映ってた!」 上下にぴょこぴょこ…ハマるファンが続出したボザッピイの熱烈応援 今年も盛り上げた。7区の二宮付近に現れたのは、人気漫画&アニメ「ドラゴンボール」に登場するフリーザに扮したコスプレ集団。4人のフリーザ以外に、ザーボンや魔人ブウ、さらにシャケの被り物をした人物なども集まり、選手が通過するたびに昨年ブレークした歌手、こっちのけんとの「ギリギリダンス」やCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」を踊って激励していた。 毎年、沿道に現れて選手たちを応援する姿は、もはや箱根駅伝の“風物詩”。二宮はタイム計測ポイントとなっていることもあり、テレビ中継にも映った。目撃したネット上のファンからは「今年も軍団をテレビで拝見いたしましたー」「今年も寒い中お疲れ様でした」「今年もバッチリ映ってた!」「軍団を見なければお正月という感じが全くしません」「こんなに増えていたんだ!」「箱根のフリーザ、もう冬の季語です」「風物詩だ! カッコいい!」といった声が上がっている。 他にも往路5区のホテル小涌園前で、温泉施設「箱根小涌園ユネッサン」のゆるキャラ「ハコネコ ボザッピイ」とガールフレンドの「ボンジャー・ノン」が上下に飛び跳ねて応援する姿や、6区の沿道に上下紫のジャージー姿の駒大・大八木弘明総監督が大声で選手を激励するシーンもあり、大会を盛り上げた。
THE ANSWER編集部