石破首相、高校時代ゴルフ部所属だった 田崎氏「あんまりうまくない」 国会議員になってからは「1度もやってない。36、37年」
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が8日、TBS系「ひるおび!」に出演。石破茂首相のゴルフの腕前について言及した。 【写真】幼少期の石破茂氏 眉毛キリッ!髪の毛ビシッと分けた美少年 番組では、米大統領への返り咲きを果たしたドナルド・トランプ氏と石破首相との今後の外交戦術について特集した。前回の大統領時には、当時の安倍晋三首相が就任前に黄金のパターをプレゼントしたことや在院中に通算5回も一緒にラウンドするなど“ゴルフ外交”を展開したことで、良好な関係を築いたことを伝えた。一方で石破首相は2018年の総裁選への出馬表明会見で、トランプ氏との“ゴルフ外交”について明言しなかったことを報じた。 さらに石破首相が高校時代にゴルフ部に所属していたというエピソードを紹介すると、MCの恵俊彰がこの情報に「まじで!意外、意外じゃない!石破さんとゴルフつながらない感じ」と大声を上げてビックリした。 しかし、TBS官邸キャップの中島哲平氏は、トランプ氏との“ゴルフ外交”の可能性について、「政府関係者によると、あんまりゴルフはお上手じゃないそうで、あんまり“ゴルフ外交”には積極的ではないようです」と否定的に話した。 田崎氏は「安倍さんが言われたんですけども、『政治家は無駄時間を一緒に過ごすことが大事なんだ』と言われてたんですね」と安倍元首相のモットーを明かすと、一方で石破首相については「本を読んだり、勉強をしたりするのが好きなんですけども、あんまり人付き合いに時間をかけてこられた方じゃなかったんですね。そこはちょっとつらいなあと思うのと」と説明した。 さらに石破首相のゴルフとの関わりあいに触れ、「中学までは地元の鳥取県の学校に通ってられたんですけど、高校から慶応高校なんですよ。そこにゴルフ部があってゴルフ部に入った。僕が確認したところ、国会議員になってからは1回もやったことないっていうんですよ。そうすると36、37年やってないんですよ。ちょっと無理…。あんまりうまくないって言われてましたよ。安倍さん、トランプさんのように私はいきませんって」と解説していた。