東京・板橋区で餅をのどに詰まらせた高齢男性死亡 去年は三が日で19人搬送1人死亡
All Nippon NewsNetwork(ANN)
元日に東京・板橋区で餅を喉に詰まらせた高齢の男性が死亡しました。東京消防庁が注意を呼び掛けています。 東京消防庁によりますと、1日午後0時半すぎ、板橋区の70代の男性が自宅で餅を喉に詰まらせ、家族が119番通報しました。 男性は救急搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。 東京消防庁管内では、去年の正月三が日で40代から90代の男女19人が餅の事故で搬送され、うち1人が死亡しています。 東京消防庁は、餅を食べる前にお茶や汁物で喉を潤したり、食べやすい大きさに小さく切って、急いで飲み込まず、ゆっくりとかんでから飲み込んで食べるなど、餅による事故に注意するよう呼び掛けています。
テレビ朝日