【元汚部屋住人】わざわざ物は増やさない!シンプリストになってから旅先でやめた行動3選
旅行は、財布の紐が緩みやすく、気持ちの解放感からも物が増えやすいですよね。 そこで今回は、汚部屋を卒業した後は自然と物を増やさない行動をとっているという整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが、物を増やしすぎないために「旅先でやめたこと3つ」をご紹介していきます。 【画像】【元汚部屋住人】わざわざ物は増やさない!シンプリストになってから旅先でやめた行動3選
1.キャリーケースで行くのをやめた
現在はキャリーケース自体を持っていません。1泊であれば普段使いのリュックひとつと、常に身につけておく貴重品用の小さめショルダーで荷物を持ち運びます。 家族旅行や長期帰省であっても、現在は大きめのリュックやビニールバッグで事足りています。 荷物管理もキャリーケースのときよりも時間がかからず、荷物自体が少ないため忘れ物をすることもなくなりました。 「旅行=キャリーケースやボストンバッグ」という思い込みを手放したら、身軽な旅を叶えることができました。
2.アメニティグッズを持ち帰るのはやめた
以前は、タダでもらえるものは何でももらう精神で、アメニティは全て持ち帰っていました。そのため、洗面台には大量のアメニティグッズで溢れていました。今は、その場で使うものは使い、使わないものに関しては持ち帰りません。 使い切りで便利なアメニティグッズですが、必要頻度を考えたら意外と使う場面はなく溜まる一方です。とくにスキンケア用品は古くなると肌にもよくないため、早めに使い切ることがマストとなります。 存在を忘れてしまうくらいであれば、最初から持ち帰らない方がベターです。
3.お土産で記念に残るものを買うのをやめた
カタチに残るお土産を買うのをやめました。現在は、食べ物、飲み物やご当地パックを中心とした「消え物」を選んでいます。本当にほしい物であればよいのですが、思い返せば「記念品を買うこと」が目的になっていたように感じます。 その土地でしか買えない物であれば、特別感も感じつつ日常をたのしむきっかけにもなるので一石二鳥です。消え物の中でも存在感を忘れるようなものでなく、コーヒーや調味料など、お土産でなくても日常的に必ず消費するジャンルを選ぶようにしています。