大仁田厚と高山善廣が一度きりのタッグ結成。邪帝タッグは計7度の爆発を経て…【週刊プロレス昔話】
2015年12月19日、大花火の水戸大会にて高山善廣と大仁田厚が一度きりのタッグ結成を果たした。いわく“邪帝タッグ”。 高山善廣vsドン・フライの伝説の殴り合い
だけどお互いに電流爆破というフィールドで敵視し続けているからこそ、タッグ結成は今回かぎりという意向。そうして壮絶な爆破を経てTARU&“brother”YASSHIに勝利した2人は、新設される爆破王のベルトに向けてさっそくバチバチ。 その後、2人による初代王者決定戦が翌年1・23大阪で決定。その瞬間、2人の一度きりのタッグもこの日の計7度の爆破のように一瞬で吹っ飛んだのだった。
週刊プロレス編集部