小学生の息子が「朝学習」を取り入れたら激変! 習慣化できるようになった7つのコツ
こんにちは、にこはなです。 2、6、7、9歳の4人の子ども達と暮らしています。 長男が高学年になり、いろいろと忙しくなってきた中で、「勉強もサッカーも、遊びも、どれもやめたくない。楽しみたい」という息子。だからこそ親としても、環境を整え、取捨選択を一緒に考えていくことが必要になってくる時期だと感じ、息子と相談して、我が家では「朝学習」を取り入れることにしました。とはいえ最初は、本当に継続できるかな?と心配していたのですが、驚くほどすんなりと移行し、継続ができています。 【頭のいい子の育て方】子どもの成績を伸ばすために、トップレベルの親が絶対にやらないこと 「朝の1時間は、夜の3時間にも匹敵する」といわれるように、疲れて帰ってきて勉強をするよりも、限られた時間の中で、自分から机に向かい、集中して出来ているように感じています。 そして何より、その分夜に読書をしたり、兄弟で遊んだりと、ゆっくりする時間も増え、親も子も、上手くいかずにイライラすることが減りました。 ライフスタイルによって向き不向きもあるかとは思いますが、我が家にとっては、思っていた以上にメリットが大きいと感じた朝学習への移行。 朝学習を習慣化できた方法を振り返り、気をつけた7つのポイントをまとめてみました。 もうすぐやってくる夏休みにも向けて、無理なく朝学習を取り入れてみたいご家庭の参考になれば嬉しいです。
(1)その日やることをルーティン化
これは朝学習に移行する前からやっていたことなのですが、毎日のやることをルーティン化し、歯磨きや食事などと同じように、当たり前に毎日の生活に取り入れるようにしていました。 やることが終わったら、自由な時間が出来る、と子ども自身がわかっているので、やるべきことを一生懸命こなし、その後の自由な時間を楽しむスタイルです。 子どもたちも、毎日学習の何にどのくらいの時間がかかるのかを理解できている状態なので、「朝これをやれば、夕方はこれだけで済む。あとは遊べる!」と理解できるのが大きいと思います。 やることだけを設定しておけば、自分で時間の使い方を考えて進めることができるようになりました。 朝学習に切り替える前には、夕方の習い事の予定にあわせて学習する量を調整したりもしていましたが、その必要もなくなり、自分で「朝はこれからやろう。これは帰ってからに残しておこう」と、考えて管理する様子も見られるようになりました。