日本代表、中国戦予想スタメン紹介【FW】鎌田大地? 久保建英? 今回のベストチョイスは?
日本代表は19日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終(3次)予選の第6節で中国代表と対戦する。ここまでの5試合で4勝1分けと圧倒的な強さを見せる日本は、グループリーグ2度目の中国戦にどのような布陣で臨むだろうか。スタメンを予想する。 【画像】日本代表、中国戦の予想フォーメーションはこちら!
ST:久保建英 生年月日:2001年6月4日(23歳) 所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン) 24/25リーグ戦成績:13試合3得点 日本代表通算成績:39試合5得点 久保建英は前節インドネシア代表戦は出番がなかったが、それゆえにコンディションに不安はないだろう。先の試合でシャドーに入った鎌田大地も素晴らしいクオリティを見せたが、これまでのワールドカップ・アジア最終予選を振り返っても、森保一監督はローテーションさせる道を選ぶだろう。 9月5日に行われたホーム・中国戦でも久保はフル出場しており、1ゴール2アシストと圧巻の成績を残している。数字に残らない部分でも貢献度が高く、データサイト『FotMob』によればチャンスメイクを4回も行った。この試合、スコアに繋がらなかった決定機のほとんどは久保から生まれている。 前節に続き、今回も堂安律が右ウイングバックとして先発起用すると見られるが、選手間のコンビネーションにも期待できるだろう。久保は鎌田と比べるとサイドに流れてチャンスメイクを試みる場面が目立ち、先の中国戦で堂安とポジションチェンジを繰り返していた。 久保がピッチに立つ場合は相手も最大限の警戒で応対してくると予想されるが、真ん中に意識が集まってくれば日本のサイドアタッカーたちが活性化するはずだ。どのような対応策を講じるにしても、日本の攻撃陣を防ぐのは容易ではないだろう。
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