大谷翔平、前人未到「50-50」の可能性は? 地元記者は「五分五分だ」と慎重も、「最強パワーとスピード能力」に期待高まる
カンセコ、ボンズ、A・ロッドらスター選手が名を連ねる
はたして打者専念の今季は、いったいどこまで数字を伸ばすのか。大谷は24日のレイズ戦前には、右肘手術後初めてブルペンに入ってマウンドからの投球練習を行ない、捕手を座らせて直球、ツーシーム、カットボールを織り交ぜて投球。来季の二刀流復帰に向けて順調な調整を進めている。 ▼1シーズンで40本塁打以上、40盗塁以上を同時に達成した選手。所属は当時。 □ホセ・カンセコ、オークランド・アスレティックス(1988年)-42本塁打、40盗塁 □バリー・ボンズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ(1996年)-42本塁打、40盗塁 □アレックス・ロドリゲス、シアトル・マリナーズ(1998年)-42本塁打、46盗塁 □アルフォンソ・ソリアーノ、ワシントン・ナショナルズ(2006年)-46本塁打、41盗塁 □ロナルド・アクーニャJr.、アトランタ・ブレーブス(2023年)-41本塁打、73盗塁 □大谷翔平、ロサンゼルス・ドジャース(2024年)-41本塁打、40盗塁 ※8月27日現在 構成●THE DIGEST編集部
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