中原淳一、竹久夢二…大正~昭和「色褪せない女性画・美人画」この夏行きたい展覧会3選
弥生美術館「大正ロマン・昭和モダンのカリスマ絵師 高畠華宵が伝えてくれたこと」
2024年に開館40周年を迎えた弥生美術館は、初代理事長・鹿野琢見氏が昭和初期を代表する挿絵画家・高畠華宵の熱烈なファンであったことから、私費を投じて設立。以後、高畠華宵を軸とし、明治・大正・昭和の挿絵画家や出版美術を調査・研究してきました。 本展では、高畠華宵の作品とともに華宵が居住した“華宵御殿”の雰囲気も再現。同館の代表的な収蔵品を展示し、美術館の歩みを紹介します。 ■会期/~2024年9月22日 ■会場/弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-3) ■休館日/月曜日(ただし8月12日、9月16日は開館)、8月13日、9月17日休館。 ■料金/一般1000円ほか <画像>「(仮)出番を待つ」便箋表紙 高畠華宵画 大正末~昭和初期/弥生美術館蔵