IWGP世界ヘビー級王者セイバーJr組は鷹木組に敗戦 セイバーJr「信悟、俺が王者だ」
新日本プロレス後楽園大会は28日、後楽園ホールで行われた。IWGP世界ヘビー級王者のジャック・セイバーJrは大岩陵平とタッグを組んで辻陽太とNEVER無差別級王者の鷹木信悟と対戦。セイバーJrと鷹木が先発。セイバーJrの間接技に鷹木はエルボーなど打撃で対抗。5分すぎには大岩に鷹木と辻がいい連係を見せ、追い込んでいく。それでもセイバーJrが鷹木の右腕に集中攻撃。大岩も息を吹き返し辻を捉える。ラリアットからカウント2。コーナー最上段からのダイビングボディープレスを見せるがカウント2。鷹木のラリアットで大岩を止めると、19分3秒、辻のジーンブラスターからの体固めで大岩を仕留めた。 リングではIWGP世界ヘビー級ベルトのセイバーJrとNEVER無差別級のベルトを持つ鷹木が意地の張り合い。「俺が王者だ」と言い放っていた。
