なくならない「あおり運転」…もし遭遇しても「急ブレーキ」は違反です! 正しい大人の対処法を伝授します
あおり運転にあったら
では、実際に、あおり運転にあったらどうすべきだろうか? それは、まず「できるだけ関わらず道を譲る」ことだ。あおられることで感情的にならず、できるだけ冷静に、スピードを落とし、相手を先に行かせることで、無駄な争いを避ける方がいい。 だが、それでも追い回してきたら、クルマを路肩などに一時停止してやり過ごす。停まる場合は、必ずドアをロックし、もし相手がクルマから降りてきてもドアは開けない。また、相手の車のナンバーを控え、110番に通報する方がいい。 ちなみに、最近、装着率が高くなっているドライブレコーダーだが、もし愛車が未装着であれば、できるだけ付けることをおすすめする。あおり運転の被害を受けた時の録画映像が証拠となり、警察で法的な罰則を科してもらえるからだ。 あおり運転の仕返しは、その場で急ブレーキをかけるなどより、後日、こうした法的手段を取る方がクレバー。くれぐれも、一時の感情に流されずに、冷静な判断と行動を行うことが重要だといえる。
平塚直樹(HIRATSUKA Naoki)
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