ノブコブ徳井「スタッフウケの笑いしか取れなくなった」 コロナ禍経て変化「お客さんにウケるの苦手」
日本一早い賞レースでMC
平成ノブシコブシの徳井健太が6日、都内で行われた第2回「100×100(ハンドレッド・ハンドレッド)」の開催概要および決勝進出者発表会見に出席した。自身の近年の笑いについて語った。 【写真】「今、一番脱げる」の異名も…ノブコブ徳井の妻・藤田恵名の胸元ざっくりミニワンピ姿 同賞は、吉本興業所属芸人限定のお笑いコンテストにして、日本一早い賞レース。ネタ尺は1回戦100秒、2回戦200秒、決勝戦300秒。優勝賞金は、大会タイトルにちなんで100万円。2025年1月1日午後5時よりYouTube「吉本興業チャンネル」にて生配信される予定。決勝となる本選では、予選を勝ち上がった40組が雌雄を決する。MCは徳井と吉本興業のアナウンサーの日下怜奈らが務める。 前回に引き続きMCを務める徳井は「意識がもうろうとするくらいの収録時間で」と振り返り、「決勝の決勝に行った3組は、もうろうとした意識の中で我々の脳みそを揺らしてきたタイプの人たちが受かって、優勝していった。また、あのもうろうとした時間が送れると思うと楽しみでしょうがない」と話した。 続けて同コンテストは「お客さんがいない、というのがけっこうポイント。僕、あんまりお客さんにウケるの苦手なんですよ」と突然告白。「世の中、コロナ禍になって、観覧のお客さんがいなくなって、僕、テレビにちょっと露出が増えてきたタイプ。スタッフさんウケとかはとれるタイプ。そこにお客さんがいると、なんかウケないんですよね」と悩みを吐露。 さらに「もともとお客さんをターゲットにしていたはずなんですけど、気がついたらスタッフさんウケの笑いしかとれなくなっていた」と述べた。 同会見には、決勝進出を果たした今井らいぱち、家族チャーハン(大石、江頭)、スカチャン(ヤジマリー。、みや)も出席した。なお、イチゴの木原優一は、イベントを欠席した。 なお、第2回大会では観客が少人数入る見込み。会見内で同情報が明らかにされると、芸人たちが無観客の是非を論じた。
ENCOUNT編集部